飯豊山
飯豊山 登山ガイド|難易度・コースタイム・アクセス
山の紹介
東北の秘峰。アプローチが長く体力を要する。高山植物の宝庫。上級レベルでコース定数56〜65、山小屋泊が一般的。代表コース(川入(御沢)〜三国岳〜切合小屋〜飯豊山(往復・1泊2日))は所要14時間9分/20.8km/標高差+2245m。
難易度
- 切合小屋はシーズン中、食事つきで泊まれる。切合小屋・本山小屋には水場とトイレがある
- 山頂までのアップダウンが多く、道のりが険しい(喜多方市)。川入からは1泊2日でも1日の行動時間が長い
- 地蔵山の先の剣ヶ峰がいちばんの難所。急な岩場で、雨の日は危険が増す
- 三国小屋から先に、鎖とはしごのかかる岩場がある。本山小屋の手前にも御秘所という岩場がある
- 時期によっては雪渓が残る
- 運賃は山都駅までの片道(バス代は別)
- 磐越西線は本数が少なく、乗り継ぎの待ち時間が長くなることがある
- 山都駅〜川入は、喜多方市の「飯豊山登山アクセスバス」(山都タクシーが運行)
- 過去の実績では7月中旬〜9月中旬の金〜月曜だけ、1日2便、大人1,000円
- 2026年の運行日は確認できていない
- 出発前に喜多方市の山都総合支所か山都タクシーへ確認する
- 運行のない日は山都駅からタクシーで入る
車でのアクセス時間
※登山口の駐車場までの時間で、渋滞を含まない目安です。休日や朝夕は長くなります。
シーズンカレンダー
※装備区分は例年の目安です。積雪・凍結状況は年や時期によって大きく変わります。出発前に直近の登山記録・現地情報・天気を確認してください。「入山不可」は登山道閉鎖等の情報に基づきます。
代表的な登山ルート
※ルートごとの定数は、時間・距離・累積標高差から一般式で算出した目安です(下りの累積標高差は登りと同じと仮定)。
飯豊山を登るための装備
山小屋泊の持ち物・服装はこちら(チェックリスト) →よくある質問
飯豊山は初心者でも登れますか?難易度とコース定数を解説
飯豊山の難易度は上級、コース定数56〜65です。初心者には不向きで、十分な経験と体力が必須です。代表的な川入(御沢)〜三国岳〜切合小屋〜飯豊山(往復・1泊2日)は14時間9分・20.8km・標高差+2245mが目安。大日杉〜地蔵岳〜切合小屋〜飯豊山(往復・1泊2日)(14時間49分)、川入(御沢)〜飯豊山〜駒形山〜御西岳(往復・1泊2日)(16時間36分)という選び方もできます。山小屋泊での計画が推奨されます。登山靴・レインウェア・水は必携です。
飯豊山の所要時間は?日帰りできますか?
飯豊山は山小屋泊が基本です。川入(御沢)〜三国岳〜切合小屋〜飯豊山(往復・1泊2日)は歩行14時間9分(20.8km・標高差2245m)。大日杉〜地蔵岳〜切合小屋〜飯豊山(往復・1泊2日)は歩行14時間49分(21.3km・標高差2328m)。川入(御沢)〜飯豊山〜駒形山〜御西岳(往復・1泊2日)は歩行16時間36分(26.3km・標高差2540m)。
飯豊山へのアクセス方法は?新宿・横浜からの行き方
東北新幹線で郡山駅へ行き、磐越西線を会津若松で乗り継いで山都駅へ。山都駅からは喜多方市の飯豊山登山アクセスバス(夏の金〜月曜のみ)で川入へ向かいます。新宿から約4時間56分・9,460円、大宮から約4時間16分・8,030円、横浜から約5時間7分・10,010円が目安です(運賃は山都駅まで。乗り換えの待ち時間とバス代は別)。車の場合は都心から約5時間10分が目安です。
飯豊山の登山シーズンはいつですか?おすすめの時期
飯豊山の登山シーズンは7月〜9月が目安です。豪雪地帯のため6月は雪渓が残り、12本爪アイゼン・ピッケル等の冬山装備が必要です。7月も上旬までは雪渓が残り、軽アイゼン等が必要になることがあります。残雪の状況は年によって変わるため、直前の最新情報を確認してください。
所要時間は高速道路利用時の目安です。交通状況や季節により大きく変動します。登山前は必ず最新の道路状況・登山道情報・天気予報をご確認ください。