蝶ヶ岳
蝶ヶ岳 登山ガイド|難易度・コースタイム・アクセス
山の紹介
常念山脈南端の山で、穂高・槍ヶ岳の絶好の展望台。稜線から望む穂高連峰の眺めは北アルプス随一。上高地または三股からのアクセスで、常念岳との縦走も人気。中級レベルでコース定数33〜53、日帰りでの登山が可能。代表コース(上高地(徳沢)〜長塀山〜蝶ヶ岳〜横尾(周回))は所要8時間45分/11.9km/標高差+1257m。
難易度
- 三股ルートは鎖場やはしごがなく、北アルプスの入門に向く(「信州 山のグレーディング」で技術的難易度B・体力度4)
- 三股ルートは最短だが急登。スリップ・転倒に注意(蝶ヶ岳ヒュッテ)
- 長塀尾根はつづら折りの急登のあと、樹林帯の長い尾根歩きが続く
- 距離が長く標高差も1,000mを超えるので、日帰りは体力が要る
- 残雪期は雪崩・滑落の危険がある(蝶ヶ岳ヒュッテ)
- 松本〜新島々 710円+新島々〜上高地 3,100円(2026年)
- 新島々駅〜上高地のアルピコ交通バスは約1時間
- 2026年は予約優先制で、往路・復路とも乗車日の1か月前から予約できる(空席があれば予約なしでも乗車可)
- 松本電鉄上高地線(松本〜新島々)は予約不要だが交通系ICカードは使えない
- 上高地は通年マイカー規制のため一般車両は入れない
- バスタ新宿発の夜行「さわやか信州号」なら上高地に早朝到着でき乗り換えも不要
- 大宮は立川、横浜は八王子で特急あずさに乗ると安い
車でのアクセス時間
※沢渡(さわんどバスターミナル)までの時間です。登山口へは、そこからバス・ケーブルカー・タクシーなどに乗り換えます。渋滞を含まない目安です。休日や朝夕は長くなります。
シーズンカレンダー
※装備区分は例年の目安です。積雪・凍結状況は年や時期によって大きく変わります。出発前に直近の登山記録・現地情報・天気を確認してください。「入山不可」は登山道閉鎖等の情報に基づきます。
代表的な登山ルート
※ルートごとの定数は、時間・距離・累積標高差から一般式で算出した目安です(下りの累積標高差は登りと同じと仮定)。
蝶ヶ岳を登るための装備
山小屋泊の持ち物・服装はこちら(チェックリスト) →よくある質問
蝶ヶ岳は初心者でも登れますか?難易度とコース定数を解説
蝶ヶ岳の難易度は中級、コース定数33〜53です。登山経験がある程度あると安心です。代表的な上高地(徳沢)〜長塀山〜蝶ヶ岳〜横尾(周回)は8時間45分・11.9km・標高差+1257mが目安。三股〜まめうち平〜蝶ヶ岳(往復)(8時間50分)、三股〜前常念岳〜常念岳〜蝶ヶ岳(周回・1泊2日)(14時間28分)という選び方もできます。日帰り登山が可能です。登山靴・レインウェア・水は必携です。
蝶ヶ岳の所要時間は?日帰りできますか?
はい、蝶ヶ岳は日帰りできます。いちばん短い上高地(徳沢)〜長塀山〜蝶ヶ岳〜横尾(周回)は8時間45分(11.9km・標高差1257m)。三股〜まめうち平〜蝶ヶ岳(往復)は8時間50分(11.1km・標高差1480m)。歩く時間が長いので、早朝に出発できる計画にしてください。三股〜前常念岳〜常念岳〜蝶ヶ岳(周回・1泊2日)は山小屋に泊まる計画が基本です。
蝶ヶ岳へのアクセス方法は?新宿・横浜からの行き方
特急あずさで松本駅へ行き、松本電鉄上高地線で新島々駅へ、そこからアルピコ交通バスで上高地まで約1時間です。新宿から約4時間5分・10,540円、大宮からは立川で特急に乗り約4時間50分・10,230円、横浜からは八王子で特急に乗り約4時間56分・10,230円が目安です(乗り換えの待ち時間は別)。バスは2026年は予約優先制です。三股から登る場合は、穂高駅から路線バス「三股線」があります。車の場合は都心から約5時間が目安です。
蝶ヶ岳の登山シーズンはいつですか?おすすめの時期
蝶ヶ岳の登山シーズンは7月〜10月が目安です。実際の残雪・気象状況は年によって変動するため、直前の最新情報も確認してください。
所要時間は高速道路利用時の目安です。交通状況や季節により大きく変動します。登山前は必ず最新の道路状況・登山道情報・天気予報をご確認ください。